2016年11月11日金曜日

ミュージアムショップからのお知らせ 「ジャパン・ビューティー」展

ミュージアムショップからのお知らせです。
 ただいま開催中の「ジャパン・ビューティー」展にあわせ、和の美をあじわっていただこうと、組紐作品、和紙の商品など多数取り揃えております!
 組紐作品は、大垣の「工房ところ」さんの草木染め帯締・ネームホルダー・根付など、特別にこの期間だけミュージアムショップにてお買い求めいただけます。
 また、東京の「日本橋榛原(はいばら)」さんより、絵葉書・蛇腹便箋・金封・マスキングテープなどを期間限定で販売しています。
 是非、岐阜県美術館とミュージアムショップ合わせてお越しください!

2016年10月27日木曜日

【アートまるケット ながれミながら 収穫祭】


【アートまるケット ながれミながら 収穫祭】

遅ればせながら収穫祭の記録です。
収穫祭とは、アートまるケット期間中、
庭園などで活動してきた各団体がその成果を発表する場です。


雨の続く日々、天気が心配でしたが・・・・晴れ!
日比野館長さすが!
館長と林で進行します。
映画監督の挨拶。館内では6本の映画を上映しました。
 シンセサイザーと語り。火風水の迫真の演技で幕をあける!
 可愛らしくも元気いっぱいの演技。加納西認定こども園

 minokamoによるお弁当の販売も盛況

 にほんおどりNOSS 
この優雅なおどり、身のこなしが、けっこう筋肉を使いスポーツになるとのこと。
 館長も挑戦。とてものみこみが早くNOSSさんも絶賛
 見ていて清々しい気持ちになる高校生の演技
岐南工業高校 書道部の演技 書道パフォーマンス

 書ききった
 館長によるインタビュー
午後の部
 続いても高校生の演技。聖徳学園高校和太鼓部の迫力ある演奏
さらに岐阜の森学園+濱島秀行氏の優雅な演奏
 あみこのダンスパフォーマンス

 ふれ愛の家の演技 シンプルで力強く胸を打つ。


 MJ TRIBE GIFUのダンス かっこいい。


 こちらはスタジオDHダンシングハートのダンス キューブを上手く使った演技


 最後の締めはラフター(笑い)ヨガ この夏どんな暑い中でも練習していただいた。
庭園に笑い声がこだまする。
出演者の皆さん、来場者の皆さんありがとうございました。
自主映画上映の方も大成功でした。

              この日行われた収穫祭、
     今年のアートまるケットを象徴する素晴らしいまとめになりました。

2016年9月18日日曜日

このきなんのき?

「フランスの風景 樹をめぐる物語」展関連企画として、出品作品に描かれた樹木について、樹木の専門家にお話を聞く「このきなんのき?」が開催されました。



講師は岐阜県立森林文化アカデミー准教授 柳沢直先生。
本来は葉で見分けることが多いとのことですが、今回は絵画の中の樹木。詳細な葉の様子がわからないため、樹全体の見た目や枝葉のつき方、生えている場所の様子などから、描かれている樹の種類を予想してお話をしてくださいました。


樹の生態だけでなく、樹にまつわる西洋の伝説についてのお話があったり、
描かれた年代から、当時の樹と人々の関わりが見えてきたり、
樹の種類から、背景に描かれているのは海では、と予想したり。
今回は特別に、ポプラの描かれた作品の前でポプラの葉を手にとって、その特徴を知ったりもしました。


普段とは一味違った観点からじっくりと作品を鑑賞できました。
ご参加の皆様、柳沢先生、ありがとうございました。


10月10日(月・祝)にも、岐阜県立森林文化アカデミー教授の松井勅尚先生をゲストに迎えたギャラリートークがございます。
こちらもぜひご参加下さい。
【企画展ギャラリートーク】
開催日:10月10日(月曜・祝)
時 間:午後2時00分から午後3時00分
担 当:松岡未紗(当館学芸員)
ゲスト:松井勅尚氏(岐阜県立森林文化アカデミー教授)
※申込み不要、ただし「樹をめぐる物語」展観覧券が必要です。

(國枝)

2016年9月17日土曜日

9月17日(土)じっくりワークショップ ケンビの草木染め


9月17日(土)、実習棟にてじっくりワークショップ「ケンビの草木染め」を行いました!
講師に染織家の所鳳弘先生をお迎えし、ケンビで育った草木からエコバックとハンカチを作りました。



岐阜県美術館で育てた藍の葉っぱ。どんな匂いがするかな?


青々しい緑の匂いがします。藍には虫除けの効果があり、昔からよく使われてきました。


無地のエコバックを折り畳みます。折り畳んだエコバックを割り箸で挟んで藍に染めます。


模様を工夫してもう一度染めてみます。絞りに挑戦!


できたら乾かします。同じように染めてもそれぞれ違う模様になりました!

午後からはヤマモモでハンカチを染めます。
実習棟のすぐ横にあるヤマモモの木から葉っぱを採ります。

葉っぱをちぎって煮出します。ヤマモモの木の皮も煮出しました。準備ができたら、各自模様を作ったハンカチを入れます。


煮出したらみょうばんを加えた液の中に、染めた布をつけて色を定着させます。
最後に少しだけ藍を染めると・・・?


こんなにきれいなお花模様ができました!少しだけつけた藍は緑になるんですね!



同じ木でも年によって色が違うとのこと。その時の木の水分量によって色の濃さが異なる
そうです。
所先生のアイデアで、ケンビのマリーゴールドでも染めてみました。ヤマモモよりもはっきりとした綺麗な黄色に染まりました。身近なもので染めることができるんですね!


みなさんからの質問に最後まで丁寧に答えてくださった所先生、ありがとうございました!

2016年9月4日日曜日

樹をめぐる物語展のワークショップについて追記

みなさんこんにちは。
だんだんと秋らしくなってきましたが、いかがお過ごしですか?

企画展ワークショップ①「ケンビの自然を描こう」(9月25日)②「樹を描こう」(10月2日)の制作内容についての追記です。

これらのワークショップは名前が似ており、かつ両方とも参加者対象が全ての方で、内容の差が分かりづらいですよね。すみません…

そこで、講師たちに内容について聞いて追記することにしました。

これら二つはどちらも樹を描くワークショップです。
違いは大まかに以下の通りです。

画材
① では樹を、水性油絵具とパスを使って点描などで作品を描きます。
② では樹を、水性油絵具以外を使って描きます。(水彩絵具、色鉛筆、墨、パスなど)

②「樹を描こう」(10月2日)

①「ケンビの自然を描こう」(9月25日)


描く対象
① では樹を含む自然を描きます。描く対象は庭園をめぐって決めます。
② では樹の四季を描きます。バルビゾン派を意識して戸外でスケッチします。

講師 …独断と偏見による個性です
① は河井俊幸先生です。熱血講師、ほめ上手。
② は上田一雄先生です。ひたむきな研究家、紳士的。

お二人とも大ベテランの先生です。お子さんや絵を描くのに自信がない方も安心してご参加ください。
アシスタントの國枝先生(抜群のセンス)や、サポーターさん(まるで天使)もいらっしゃるので、サポート体制もばっちりです。


参加申込期間は次のとおりですのでお早めにどうぞ。(消印有効)
① 「ケンビの自然を描こう」(9/25)は9月4日(日曜)までです。
② 「樹を描こう」(10/2)は8月30日(火曜)から9月18日(日曜)です。※延長になりました

申込方法はこちらのリンクからご覧ください。
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page5187.php

それでは皆様のご参加をお待ちしております!
(M.A.)

*添付写真の説明書きに間違いがございました。訂正してお詫びいたします。

2016年6月24日金曜日

6/18 ナンヤローネ アートツアー6月号 岐阜県青少年美展 青年の部


  6月18日(土)『ナンヤローネ アートツアー6月号』を行いました。ナンヤローネのコンセプトに基づいて4月から新しく行っている鑑賞ツアーもこれで第3回目。毎回、全く新しい鑑賞法『Such Such Such』用してツアーを開発しています。
  今回のアートツアー『Such Such Such』の応用バージョンで「岐阜県青少年美術展 青年の部」作品を取り上げました。『Such Such Such』では、いつもは、作品を見ながら作品の前に置いてあるコネクターを選ぶのですが、今回は逆。コネクターを先に選んで後から作品を選ぶというものです。
 今回も親子から一般の方、高校生まで、参加者はバラエティーに富んでます。25人ほど集まったメンバーをグループ分け!今回は、いろいろな世代の集まった5つのグループにわかれました。
駆けつけた日比野館長も声をかけてくれて、いよいよ出発‼︎

 まずは好みのコネクターを選びます‼︎ 
 そして、それを選んだ理由を交流。「え、なんでそんなの選んだの…」その理由を聞くと、その人の個性が少しずつ見えてくる…。そんな気がしてきて、初対面のグループも少し打ち解けます。
 次に自分の選んだコネクターに合う作品があるのか?会場内の作品を見て回ります。今までとは絵の見方が変わってきます。普段なら、「へー、これが優秀作品ねとなるところですが、今回はそこに目がいく余裕はありません。それぞれ自分が選んだコネクターに合う作品を探すのに必死。コネクターを絵の前でかざしては、合うかどうかを確かめています。

 グループで鑑賞した後、もう一度じっくりと個人で会場内を廻ります。自分のコネクターに合う作品を決めるためです。


自分のコネクターに合う作品を見つけた人から集まってきます。全員集まったところで交流。



ある女の子は、細く街を描いた油絵の前で切符を見せながら、駅があって電車が走ってそう…と作品を選んだ理由を話してくれました。
 また違うある子は、緑色した恐竜のフィギュアが、植物の絵の緑とマッチすることを発見。
 大人の方は、自分が選んだクワガタ虫の模型が書道の漢字の世界に入っても違和感ないと、書の作品の前でかざしてくれました。確かに…違和感なかったです。
 それぞれのグループで作品の見方の新しい発見があり、作品を引き立たせてくれていました。コネクターを使った作品を選ぶのに年齢差はなく、むしろ子供の方が斬新な考え方をして、大人をタジタジさせることも。
 そして、自ずと、自分が選んだコネクター、それに合う作品はどこかでその人の色や個性を反映させているようです。
 昔ながらの路地の写真を選んだ高校生男子の手にしたコネクターは、古い腕時計。絵の前にかざすと、確かに褐色の色調まで一緒で、その子はそういう懐古調の雰囲気が好きなんだなと察します。
 また、一方で、そうやって作品を巡っているうちにいろんな会話も自然に生まれてきます。小学生の親子、そして高校生の男子、あまり接点のない世代ですが、アートツアーの中で活動しているうちに、次第に打ち解けていました。男の子の将来の相談に乗っていたりして…アートを中心に様々な人がコミュニケーションする姿がありました
 次回は6月25日(土)「岐阜県青少年美術展 小年の部を対象に行います。どの世代の方でも参加できますので、ぜひ美術館にお越しください。

hayashi