2016年2月20日土曜日

第8回円空大賞展ブログ (5)


世界を冒険する日本画家 円空賞 西野陽一

今回、紹介するのは円空賞の西野陽一さんです。西野さんは世界の秘境に自ら足を運び、
そこに暮らす人や、息づく動物たちの生命の輝きと儚さを表す日本画家です。
この絵はインドネシアの島での捕鯨の様子です。自ら乗船した船が偶然にも鯨を仕留め、 翌朝、村人たちで鯨を解体している場面です。
「生きるために命をいただく」村人たちのつつましい暮らしは、今問題となっている捕鯨 問題とは一線を画すもので、命とは何かを考えさせられる西野さんの作品です。

 ぜひ、西野ワールドに身を置いてみてください。


2016年2月14日日曜日

2016年2月9日火曜日

第8回円空大賞展ブログ (4)

円空大賞展で初公開 ノロ燐 新作《深海宮『胎児の夢』壇》





















小さな扉がたくさんついた祭壇から湧き上がる命の形。
円空賞作家ノロ燐がこれまでの集大成と位置付ける新作。
ノロ先生が来館され、美術館で仕上げをしました。
岐阜県美術館でしか見ることができません。ぜひご来館を!

闇に浮かび上がる蚊帳絵
《麻の蚊帳絵》は女性の深い情念世界を表した作品、
暗闇に鬼神お松が浮かび上がります。
背筋がゾクゾクしますよ。




 「ノロ燐の作品をめぐる舞踏」
2月11日(木・祝)
世界で活躍する舞踏家の工藤丈輝がノロ燐の作品とコラボレーション、共鳴か、不協和音を奏でるか、想像を絶する場面をぜひ、展示会場ノロ燐空間にて。

第1景「衃胤(はいいん)」 
 14:00~14:30
第2景「陽根譚(ようこんたん)」
  16:00~16:30










担当 S

2016年2月7日日曜日

2016年2月2日火曜日

第8回円空大賞展ブログ (3)円空賞 淺野健一 木彫の組み立て作業中です!





















まるで地面に拳をたたきつけているような巨大な木彫!
当館北口から入ると目にとびこんできます。

これは円空賞受賞作家、淺野健一さんの「オーパーツ」です。












アシスタントとともに展示室での制作中。
カラクリが仕掛けられた木彫は展示会場で一つ一つ組み立てられていきます。
















真剣な表情で制作される淺野先生。

これまでの円空大賞展で最年少受賞者です。
2月27日には当館実習棟にてワークショップも予定しています。
淺野さんに直接教えていただけるチャンスですよ。
※詳しくは岐阜県美術館HPをご覧ください。
http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page5140.php



担当 F.N